川村 怜

川村 怜
Ryo Kawamura

パペレシアル品川 / ブラインドサッカー日本代表主将

小学1年から少年サッカーをやっていたが、5歳のころぶどう膜炎を発症。7歳のころからその進行により視力が著しく低下した。中学以降はサッカーを離れ、陸上競技に取り組む。鍼灸マッサージ関係の資格取得を目指し、
2007年に進学した筑波技術大学で、ブラインドサッカーを始めた。
大学入学当初のころまでは弱視であったが、2009年ころにはかなり見えづらくなり、2013年には全盲と診断された。
2013年3月、日本代表に選出された初戦であるブラジルとの親善試合で、
代表初ゴールを奪う。3月20日、フットメッセ大宮で行なわれたこの試合で、川村は2点先行された後半終盤48分に、日本代表唯一のゴールを挙げた。
2014年の日本選手権では、MVPに選ばれる。
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プロフィール


出身地 大阪府
生年月日 1989年2月13日
身長 / 体重 170cm / 63kg
ニックネーム リョウ
ポジション/クラス FW,MF
利き足
靴のサイズ 25cm


所属・経歴


2007年〜2019年
Avanzareつくば
2019年〜パペレシアル品川

代表歴


日本代表歴:2013年〜
(アジア選手権2013/2015/2017/2019出場・世界選手権2014出場・WGP2018/2019出場他)
2021年 東京2020パラリンピック ブラインドサッカー日本代表

主な成績


2014
・インチョン2014アジアパラ競技大会(韓国) 2位
・IBSA世界選手権(東京) 6位
・日本選手権 ※MVP受賞
2015
・IBSAソウルワールドゲームス(韓国) 5位
・IBSAアジア選手権(東京) 4位
・クラブチーム選手権 ※MVP受賞
2016
・ネイションズカップライプツィヒ2016(ドイツ) 1位
2017
・IBSAアジア選手権(マレーシア) 5位
2021
・東京2020パラリンピック 5位

MEDIA


■フジテレビ『東京2020パラリンピック』ブラインドサッカー ハイライト 出演(2021/9/5)
■NHK 『東京2020パラリンピック パラアスリートの流儀』(2021/9/4)
東京パラリンピック ブラインドサッカー日本代表「歴史の始まり」
■毎日新聞 特集『東京パラリンピック』(2021/8/30)
ブラサカ川村怜「真剣勝負に障害の有無はない」 主将の熱い思い
■Esquire(エスクァイア 日本版)【#私の東京2020】(2021/8/23)
頂きを目指すアスリート | 川村 怜(ブラインドサッカー)
■テレビ朝日『GET SPORTS』出演(2021/8/15)
■NHK 『東京2020パラリンピック』
ブラインドサッカー川村怜って、何者!? ~ブラインドサッカー 川村怜選手~
■NHK 『東京2020パラリンピック 出場選手インタビュー』
ブラインドサッカー 川村怜
■【JFA100周年企画】川村怜選手(ブラインドサッカー男子日本代表)インタビュー(2021/8/6)
「パラスポーツ全体で戦う姿を見せることで、障がいに対する考え方が変わるきっかけづくりをしたい」
■日本経済新聞 特集『熱視線』(2021/4/4)
高い空間認知力 ブラインドサッカー・川村怜㊤
障害越えた真剣勝負 ブラインドサッカー・川村怜㊥
狙うはパラ「金」 ブラインドサッカー・川村怜㊦
■NHK 『ブラインドサッカー対決!川村怜 VS 宇佐美貴史』(2019/4/18)

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