高校卒業後、東海学生リーグの強豪校である静岡産業大学に進学。
総理大臣杯全日本大学サッカートーナメントの準優勝(2007年)、ベスト4(2009年)などに貢献した。2010年、JFLの松本山雅FCに加入。加入初年度からコンスタントに出場機会を得た。
2011年には主力としてJ2昇格に貢献。天皇杯3回戦のアルビレックス新潟戦では、前半5分のコーナーキックに頭で合わせて値千金の先制点を叩き込み、ジャイアントキリングの立役者となった。
このゴールが「天皇杯を象徴するゴール」であるとしてSURUGA I DREAM Awardに選ばれた。J2に昇格した2012年は、3バックの一角として全試合に先発フル出場を果たした。連続フル出場記録は2013年4月17日のガンバ大阪戦まで続いて51試合、連続出場記録は2014年4月5日のコンサドーレ札幌戦まで続いて90試合を記録した。